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準備

  • 結婚相談所ってどんなところ?
  • 女性と成婚するにはどうすればいいの?

このような疑問は無いですか?

結婚相談所は活動ルールがあり、成婚までのレールが敷かれているため、結婚しやすいサービスです。

しかし、必ず成婚できるわけではなく、活動する本人次第。

本気でやれば成婚できるといったところ。

 

結婚相談所は月会費が高いですが、長く活動しても、より多くのお金を払っても、成婚できる確率は上がりません。

むしろ成婚しづらくなるので、活動期間は短くするに限ります。

つまり、入会する前の準備が大事ということです。

 

僕は結婚相談所で婚活を5年、お見合いを70回以上しています。
35歳前から婚活を始め、40歳を超えてやっと良いご縁に恵まれました。

こうすればもっと早く結果を出せたな、お金を使わずに済んだな・・・と思うことが多々。

入会する前に心掛けてほしいこと、再度婚活を始めるならこう動くであろう、ことを紹介します。

 

  • 結婚相談所の活動イメージ
  • 婚活前にするべきこと

がわかるようになります。

必ず成婚できるわけではありませんが、効率の良い活動になり、成婚できる確率が上がります。

 

 

 

 

目次

軽い気持ちで入会すると失敗します

結婚相談所だからと、簡単に成婚できるわけではありません。

高いお金を払っても、頑張っても、報われる保証は無く。

成婚が難しい理由は

  • 相手の希望がある
  • 自分の希望もある

から。

男性会員と女性会員の希望のミスマッチが、婚活の難易度を上げています。

さらにライバルがいます。
お付き合いする女性にとって、一番の存在になる必要があります。

 

 

結婚相談所はモテる人が得をするサービスです

モテる人に申込みが集中するので(マッチングアプリやパーティーも同じですが)。

残酷な現実ですが仕方ありません。

他の大勢の人は、多かれ少なかれ、苦労します。

 

お申込みする相手は自分に合うと思った相手なので・・・

高嶺の花やモテる人だけにお申込みをするわけではありません。

自分のスペックに合う、と思うお相手にも申込みをします。

お相手から見た自分も同じ。

結果、何件か、または何十件に1件はマッチングする、という流れです。

 

マッチングできたお相手は

  • 少し妥協したお相手
  • 少し高嶺の花のお相手

の場合があります。

高嶺の花はデート何回目かで嫌われ、こちらをお断りする可能性が高いです。

妥協はしたくないです。

成婚したいならば、自分を高める努力が必要になります。

 

 

成婚するために良い方法は何かないか?

婚活に絶対的な方法はありません。

あるとしたら年収を上げるぐらい。

相手がいることなので、自分だけいくら頑張っても難しいのです。

できることは、成婚の可能性を高めるのみです。

 

効率の良い婚活方法は人によってバラバラ

さらに厄介なことに婚活方法は人によって異なります。

  • 年齢
  • 年収
  • 容姿
  • 持病
  • 住む地域・・・

一般的な婚活方法は誰もがだいたい同じですが、上記、または他の状況も異なるため、婚活方法を一括りにできません。

自分に合った、なるべく正しい方法で活動することです。

一番良いのは、信頼できる(相談しやすい)相談所を選び、話を聞くこと。

そのため、相談所選びは非常に大切になります。

会員に具体的な指示をできる相談所が基本的には理想です。

 

結婚相談所選びの他、自分なりに戦略を練ることも必要です。

一例ですが

  • 自分の市場価値を知る
  • 自分が成婚できる女性像を考える
  • 住む地域、相談所の男女比を調べる

などですね。

これらのこと、またはこれらに対する対策は入会前でも可能です。

 

入会すると余裕が無くなる

  • 時間が無い
  • 疲れる
  • 決断することが多い(迷う)

入会後はこのような状態。

自分に足りないことがわかるのは入会し、活動中です。

ですがそれでは遅いので、入会前に自分の課題をなるべく解決しておくのが理想です。

 

活動前に準備を重視する理由

改めて理由を書くと

  • 活動中より動きやすい
  • チャンスは最初にある
  • なぜお断りされたか、原因を絞りやすい

からです。

活動中に改善すべきことはもちろん発生しますが、最低限の労力にしておきます。

 

◇活動中より活動前の方が動きやすい

活動中は女性と会う前の準備、移動、お見合いで時間を取られます。

精神的にも負荷が大きいので、他の行動自体が面倒になります。
今後のためにやらなければならないこと(反省や体を休めるなど)が後回しになり、結果的に婚活がズルズル長引く原因になります。

◇チャンスは最初にある

活動し始めは多くの女性から見れば新顔で注目されます。

  • 申込まれが多い
  • 申込みでマッチングできる可能性が高い
  • 自分にとって理想の女性がいる可能性が高い

上記の特徴があります。

成婚者のお見合い数は、10回以内とか、少ないパターンが多いです。

婚活を始めて数か月はチャンスは続きますが、早めに成婚を目指した方が良いことをお忘れなく。

 

◇お断り原因を絞りやすい

早めに成婚を決めることが理想ですが、もしもうまくいかない、お断りされるなら、原因を考えないといけません。

原因を特定するため、お断りされる要因を事前に潰すべきです。

例えば身だしなみを完璧にしておけば、お断り理由では無くなります。

口臭対策しているなら、それもお断り理由ではなく。

よくあるお断り理由は

  • 価値観が合わない
  • 会話が盛り上がらない
  • 結婚後がイメージできない

など。

簡単に言えば「拒否」。

「あなたを受け入れられない」ということです。
本当の理由をわざわざ言って(書いて)はくれません。

仲人型やハイブリッド型の結婚相談所はカウンセラーを通し、システム上からOK返事、またはお断り返事を伝えます。

OK理由は言いますが、お断り理由は言わないことがあります。

僕も女性にお断り理由を正直には言いません。

気遣いもありますが、波風を立てたくない、言う義務も無いからです。

怒りをぶつけるように、ハッキリ、具体的にお断り理由を言う人もいます。

僕の経験上、本当の理由を言ってくれるのは3人に1人ぐらいかな、と思います。

 

見た目によるお断りはわかりにくい

見た目(清潔感など)に関するお断りをハッキリ言う女性はほぼいません。

「清潔感が無いからお断りします」とは、あまり言わないですからね。

お見合いやデート1回目ぐらいまでのお断りについて、個人的にはほとんど見た目の悪さが原因と思っています。

  • マッチングした時点でお相手からこちらに対し悪い印象はない
  • 無難な会話をしていれば、簡単には嫌われない

会話方法、価値観などは後回し、見た目や清潔感対策は徹底してほしいです。

例外として、既に他に良い男性のお相手がいてお断りされることもあります。

ここからは、活動前にやるべきことを記載していきます。

 

 

□活動を想定して活動前にできることは何か

大きく分けると

  • 女性との会話、デートなど具体的な対策
  • 結婚に対する自分の気持ちの整理

です。

結婚なので人生の分かれ目、気持ちの整理の方が大切かもしれません。

ここからは気持ちの整理について記載します。

計画みたいなものなので、婚活前でも対応可能、お金もかかりません。

 

活動中は余計なことを考えない方がお得

考え過ぎ、迷いは行動力が鈍ります。

結果、良いご縁を逃します。

 

婚活は勢いが大事です。
ゴリ押しはいけませんが、女性の反応が悪くないのならば、迷わず押すことも必要です。

 

以下などは活動前に自分の中で決めてしまい、活動中は悩まない方が良いです。

  • デート場所
  • 会話内容
  • 求める女性像
  • 価値観
  • 使えるお金
  • 結婚に対する考え
  • 活動期間

完全に決める必要はありません。

婚活中は決断の連続なので、どうでもいいことで迷うのは止めましょう。

それぞれ例を記載します。

 

 

 

デート場所

行く場所にバリエーションがあるといざというとき役に立ちます。

しかし、一人の女性に対しいろんな場所に行くわけではありません。

選択肢が多いと有利、ぐらいです。

 

行き慣れた場所は行き方や周りの状況がわかるので、あるとなお良し。

自分と女性の趣味に合わせて場所を決めても良いですが、誰とでも行けるお気に入りのデートスポットがあると便利です。

例えば僕は

  • 水族館
  • 展望施設(渋谷スカイとか)
  • 広めの公園

はよく行きました。

女性が変われば、何度でも使えます。

凝った場所に行くのも良いですが、親しくなってからの方が無難ではあります。

ちなみに、デート1回目はお茶(カフェ)で十分です。

 

会話内容

お見合いで話すことは、プロフィールに書かれていることなので、だいたい決まっています。

  • 仕事
  • 趣味
  • 休日の過ごし方
  • 家族(踏み込み過ぎないよう注意)
  • マイブーム

お見合いはこの辺りで十分です。

話す内容より、

話を深掘りする

どうでもいいことを楽しそうに話す

方が大切です。

要するに、何の話でも良く。

プライベートなこと、体に関することは避けます。

会って間もない内は、話す雰囲気や立ち振る舞いの方が見られるので、そちらを気を付けましょう。

 

初回デートも、話す内容は大体同じですが、より親しくなりたい。

お互いの人間性を理解するため、

  • 結婚観
  • 学生の頃
  • 過去のこと

なども話します(まだデート1回目なので無理に話す必要はないし、お見合いで話しても問題ないです)。

 

少しデリケートな話なので

  • 何を話すか
  • どこまで話せるか
  • 話して嫌われない内容か

を事前に考慮、自分のことを整理しておきましょう。

 

◇女性に求める希望条件を決めておく

活動中に希望条件は上下しがちです。

希望を上げたり下げたりするとチャンスを逃すので避けてください。

現金なもので、お見合いがなかなか決まらないと不安になり女性に求める条件を下げる。

お見合いが決まると、理想を上げがち。

何を重視するかですが、おそらく年齢と容姿かと。

自分のスペックを考慮し、だいたい決めてしまいます。

無理して妥協しても、後で理想を上げると意味が無いので慎重に。

 

内面も大切ですが、何度か会わないとその女性のことはわかりません。

最低限の条件を決めておけば良いです。

(初対面で会話し、とくに問題が無さそうな女性ならばひとまずOK)

 

 

◆お申込みをする相手の基準について

マッチングアプリとだいたい同じです。
年齢は下過ぎず、容姿が良さそうならば、といったところでしょうか。

自分でも気づかない隠れ希望は必ずあります。

一度、細かい希望も紙に書いておいた方が良いです。

大体の人は理想が高くなりがち。
厳しく言えば、相手からすると「う~ん・・」と思われる相手に申込む人が多いです。
ですが、それで良いかと。
マッチングできるなら、成婚できる可能性はあります。

IBJのデータによると、そもそもお見合成立率が6%台。
どの年代もだいたい同じぐらいです。

僕からすると「そんなに低い?」という結果です。

年収が高くない僕でも、申込みの成功率はもう少し高いです。
婚活者がいかに自由に申込んでいるかがわかりますね。

 

具体例

ここで、僕のプロフィール、申込み相手、結果について紹介します。

相談所はIBJになります。

基準として参考にしてください。

年収430万円
身長170cm
容姿普通(と思う)
アラフォー(38歳~41歳活動)
正社員
大卒

自己PRは一般的、申込みする女性の年齢は2~5歳下、容姿は自分の好み。

申込み相手としては一般的な感覚というか、無謀ではありません。
これで、10人に1人ぐらいマッチングできました。

 

これはIBJでの結果ですが、IBJは申込み数も会員数も多いし、各会員にウンセラーがついているのでマッチングしやすい相談所です。

他の相談所は申込み数が多くないので、ここまで思うようにマッチングはできません。

マッチング率も、IBJより少し低いと思います。

10人に1人マッチングできれば、充分な数の女性に会えます。

推測ですが、6~7歳ぐらい下に申し込んだ場合、30人に1人ぐらいの成功率かなと思っています。

 

 

◇女性からの申込みはどうだったか

これもIBJです(他の相談だとここまで良い結果ではありません)。

入会時して1か月は15件ぐらい、その後3~4か月間ぐらいはポツポツともらえました。

自分の年齢は±5歳ぐらいから。
自分がお申込みする女性より、(失礼ですが)容姿が少し劣る。
自分好みの女性からの申込みもたまにあります。
僕のスペックでは、もらえる申込み数は多くありません。
月日が経つにつれ、申込まれ数は減っていきます。

 

少し若い頃の場合はどうだったか

34歳の頃も半年ぐらい活動(その後休会、退会)しましたが、上記とほぼ同じ結果。

(さらに言うと、同い年の女性ともマッチングできないことも多々)
自分の年齢か±2~5歳ぐらいならば、アラフォーでも同じようにマッチングできるということです。

 

年収による申込み基準

400万円なら4歳下まで、500万円ならば5歳下まで、年収によって何歳下の女性まで申込みOKか基準があります。
僕の年収でも入会時は5~6歳下の女性から申込みがあったので、この辺まで申込んでも良いと思います。

参考になったでしょうか?
無謀な希望を持たなければ、自分の希望通りの女性に会うことは難しくありません。

会ったとどうするか、どうやって仲良くなるかの方が大切です。

 

 

 

 

◆NGの基準も決めておいた方が良いです

無駄なお見合い、デートを避けるため。

失礼ながら、これも容姿関連。

ハッキリ書くと、太っているとか、目元や口元がNGとか。

 

NGなのにお見合すれば、時間もお金も労力も無駄になります。

お断りにも気を使います。

プロフィール写真は少し盛るので、プロフィールを見た段階での判断は難しいかもしれませんが・・・。

ですがこだわり過ぎは婚活を難しくします。
「NGではないから会ってみよう」、ぐらいで良いと思います。

 

容姿以外、プロフィールでわかるNG

例えば以下など。

  • 年収低い、無職 → 全く働く意思が無いと困る
  • 趣味 → 合わな過ぎると楽しくないかも
  • 兄弟構成 → 養子を希望しているかも
  • ペットを飼いたい → 動物アレルギーがある

これらについても、考えが合わないとお見合いやデートが無駄になります。

わからない場合は、会って直接、確認するしかないですね。

女性に対するNGは少なめに

NGが多いと、成婚が難しくなるので、NGにするのはあくまで最低限の条件。

(男性の場合、女性に対しそもそもNGは少ないのであまり気にしなくて良さそうですが)

僕は以下の女性は難しいです。

  • ヒステリックになりやすい
  • 部屋を片付けられない
  • 金遣いが荒い

部屋、お金は各々で管理すれば我慢できるかもしれないですが、ヒステリックは厳しいですね。

 

価値観は重要か?

価値観とよく聞きます。

たしかに大切ですが、お相手女性の考えが偏り過ぎていなければ、どうでもいいのではないでしょうか。

(そもそも男性はあまり気にしないと思いますが)

価値観とは「自分の考え方」なので、「好きなもの」ぐらいなものです。

ピッタリ会うことはありません。

 

むしろ、考え方の違いは、欠点を補います。

価値観が広がるとは、自身の成長とも言えます。

 

女性は無条件で価値観を大事にしているように見えますが、男性に頼らない、自分の時間を大切にする女性も増えました。

多様性が認められる昨今では、価値観が合う必要はあまりないように思います。

 

女性側の価値観に合わせておく

そもそも、大体の人は似た考えを持つので、合わせることは難しくありません。

価値観が合うと思わせた方が、相手にとって「性格の良い人」になります。

逆に、価値観が合わない人を、「嫌な奴」と判断しませんか?
(戦争やいじめなどが典型)

どうせなら好かれた方が良いので、言い方が悪いですが、適当に合わせておけば良いかと。

 

ただし嫌いなことは一致した方がいい

嫌いなこととは、人、趣味、場所、環境など。

婚約した女性と一緒に行動する場合、嫌いなことが一致しないとどちらかが我慢することになります。

  • 知らない人
  • 体を動かす趣味
  • 人混み
  • 散らかった環境

上記について、自分は平気で相手が嫌いなら、相手にとってはストレスです。

我慢するか、別行動をするかなので、その後の生活が不安です。

 

好きなことはできれば一致すればいい程度

価値観みたいなものです。

好きなことは一致しなくても、大きなストレスにはなりません。

好きなことが一致すればより楽しいだけですね。

 

 

使って良いお金を決めておく

あらかじめいくら使えるか、月の出費はいくらまでOKか。

婚活中のお金の出し渋りは迷いになります。

迷うと勢いが無くなります。

 

 


◆月の出費例

  • 月会費:15000円  →  6か月で90000円
  • お茶代:10000円  →  6か月で60000円
  • 移動代:5000円  →  6か月で30000円

他にはクリーニング代とか美容代も。
移動代は定期券があれば安く済みます。

僕は家計簿をつけていましたが、婚活していないときと比べ、だいたい3万ぐらいの差がついていました(月による)。

上記の場合、合計すると1か月の活動で30000円、6か月で180000円。

入会時の金額と成婚料を含めると

入会時に100000円、成婚料220000円なら、

180000円 + 320000円なので合計で500000円です。

高いですね。

自由に使えるお金を事前に決めておき、婚活を始める前に貯めておくのがベストです。

目を瞑りたいですが、無駄な出費をしないよう、お金の管理をしてほしいと思います。

◆自己投資はケチらないでほしい

長引くと余計にお金がかかるため。

そもそも月会費が1万円ぐらいします。

1万円もあれば自分に投資できます。

自分に投資し、活動期間を長引かせない方が無駄金ではありません。

 

 

◇結婚に対する覚悟は必須

結婚相談所は結婚に直結したサービスなので、うまくいけばそのまま結婚です。
実際の活動は、デート期間を空けないのが必須なので、うまくいく場合、ほぼトントン拍子です。

活動が順調だと、結婚に対し急に不安になります。
上記で記載した通り、不安や迷いはブレーキになります。
そうなればうまくいっていたご縁を逃しかねません。

 

本当に結婚したいのか

本当に結婚したいと思わないと、婚活も手抜きになります。

結婚したくない、と無意識に考えているので当然ですね。

本気になれない主な理由は

独身でいたい

結婚後が不安

など。

それだと、本気で結婚したいと思っているライバルに負けてしまいます。

婚活者の多くは、本気で結婚をしたい、思っている人が意外と少ないです。

(本気ならば成婚率はもっと高いです)

婚活を始めたら、そもそも自由な時間が無くなります。

結婚できても、自由時間は減ります。

婚活を始めた時点で生活は既に変わってします。

無意識に行動を制限していないか気を付けましょう。

 

 

◆そもそもなぜ結婚をしたいのか

結婚の目的をハッキリさせましょう。

  • 子どもが欲しい
  • 好きな人といっしょにいたい
  • 親を安心させたい
  • 一人が寂しい

理由は様々と思いますがだいたい上記です。

良いお相手がいれば結婚する・・・はうまくいきません。

理想が高いとなおさらです。
本気で婚活している人に負けるし、会ってくれた女性にも失礼になります。

うまくいく可能性が低い婚活をするならば、遊んだ方が時間もお金も自由に使え有意義です。

何がなんでも結婚したいのか、実はそうでもないか、先に自問してほしいと思います。

 

◆結婚したいのか恋愛がしたいのかもハッキリしておく

恋愛感情を持ち込むと理想が高くなり、成婚しにくくなります。

結婚に対する覚悟も弱くなります。

結婚相談所はキレイな女性が多めです。

写真も良いし、実際会うと、肌のキレイな女性がほとんど。

 

結婚相談所はルールがあるため、仮に恋愛目的でも、関係が進展しやすい場合があります。

ですが、自分からアプローチして女性と親しくなる必要があるのは、マッチングアプリと同じ。

恋愛がしたいならば、マッチングアプリにしましょう。
安く済む、会うのも難しくない、プロフィールも偽造できます。

 

◇結婚後をイメージしておこう

  • 女性との会話時、こちらの考えが伝わりやすい
  • 女性に対し積極的になり、与える印象が改善する
  • 自分と考えが合わない女性を見分けやすい
  • 考えが合う女性なら進展しやすい

これらのメリットが期待できます。

(既にイメージできているのならばとくに考えないで良いと思います)。

男性と違い、婚活女性は結婚後をイメージし男性に会っているので、男性も結婚後をイメージして女性に会うべきです。

例えば以下をイメージしてみるのはいかがでしょうか。

  • お金の管理
  • 会話頻度
  • 休日の生活
  • 家事の配分

自分に足りないこと、今のままでは結婚後に問題になるかもしれないこともハッキリすると思います。

改善できることは、時間があるうちに改善を。

ただし、理想をガチガチにするとこだわりが強いだけ、良いご縁を逃すので止めましょう。

 

 

 

 

◇活動期間を決めておく

活動期間を決めない方が良いご縁が出ることもありますが、基本は期限を決めておいた方が良いです。

  • チャンスは最初に多い(後に良い出会いがある期待は薄い)
  • 活動をダラダラ長引かせないため
  • 気持ちを引き締めるため

上記が理由です。

 

大体のイメージになりますが、3か月ぐらい活動、ちょっと反省し、やり方を変え、また3か月頑張る。

3か月ではなく6か月単位でもいいです。

活動期間は長くても1年、1年以上活動してダメなら、良い出会いや自身の進展はおそらく無いです(スペックが改善されれば別)。

 

月会費は引き落としによる支払いがほとんどと思いますが、払っている感覚すら無くなるのでけっこう危険。

1年活動すれば10~20万円です。

退会すれば損切りになってしまいますが、何の進展も学びも無いまま大金を垂れ流すよりマシです。

 

休会制度は意外と有効。

活動の仕切り直しできます。

僕は複数の相談所で休会をしましたが、活動再開後に良い出会いがある確率はけっこう高いです。

新規入会時ほどではないですが、プロフィール検索する女性からすると、やや新鮮に映るのでしょう。

 

 

 

その他知っておきたいこと

上記以外で心がけておきたいことを記載します。

 

 

◇婚活を始めると休日は遊べなくなります

土日のどちらかは潰れます。

※仮交際になると、週に1回はお相手女性と会う必要があります。

出かける前の準備、移動、お見合いまたはデート、疲れる。
1日があっという間です。

土日の両方を頑張れば、次の日は仕事です。

休日が遊べなくなる覚悟をしてほしいです。

 

 

◆会う女性は10人以内の中から決めるつもりで

理想の婚活はあまり時間をかけずお相手が見つかること。

基本的に、活動に時間をかけるほど希望から少しずつ遠ざかります。

入会バブル(注目され申込まれが多い)は3~4週間と言われます。

僕の経験ですが、4~5か月ぐらいはちょこちょこ申込みをもらえます。

婚活が長引くのは、相手を選び過ぎているからです。

厳しいようですが、10人会ってダメだった場合、一歩後退したと思ってください。

(別記事でもう少し詳細に書いています@@)

 

 

 

 

 

 

 

◇何か誇れるものは無いか?

誇れることがあれば、自信になります。

自分に自信があれば行動力が上がります。

婚活で行動力は大切です。

他人かから見て、魅力に映ります。

 

誇れるものは例えば

  • 高度な資格を持っている
  • 誰もしたことが無い経験をした
  • 役には立たないけど、誰にもできないことができる

など。

僕は暗算が得意なのですが、けっこう誇りに思っています(役に立っているかは別として)。

自分が満足していれば、他人の評価は関係ありません。

 

また、年収が高くないけど合格率が低いIT資格を保有しているので、仕事に対してのコンプレックスも無く。

過去の実績とか、趣味でも良いです。

子どもの頃含め、今までで何が得意だったか、経験してきたか、書き出してみてはいかがでしょうか?

 

 

準備で婚活の成功率が変わります

ここまで主に、婚活に対する考え方や計画について述べてきました。

上記で紹介したものは、身だしなみや会話など実践的なことではないので、準備としてはあまり難しくないかと。

入会する前に戦略を練り、婚活を成功させてほしいと思います。

 

 

 

 

◇マッチングアプリは相談所の入会前に

女性慣れしていないならば、いきなり結婚相談所は避けてください。

相談所は料金が高いです。

  • マッチングできない
  • 会話が盛り上がらない
  • 浮かれない

マッチングアプリで学べることを、結婚相談所で学ぶのは非効率です。

アプリでも相談所も、女性と仲良くなる必要があるのは同じです。

マッチングアプリで結婚を目指し、良い結果になるのがベストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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